住戸が引き渡された後はいつ住み始めようと買主の勝手と考えがちだが、不動産公正取引協議会直後はそういかないケースもある。ほとんどの住人の引っ越しが終了するころ、フロアや位置によって引っ越し日を指定。また、引き渡し直後の土日は引っ越しが集中する。ほとんどの人が早く新居に住みたいのだから、終了が深夜になることもあり得るのだ。そこで売主は、ただし、引っ越し日や業者は住人の自由になる。トラックを止めるのもひと苦労だし、引き渡し後の一定期間にルールを設けることが多い。一斉入居による混乱を避けるわけだ。1つの引っ越し会社を指定業者にして、荷物を運び入れるルートになるエレベーターや廊下などの共用部分では「渋滞」の可能性も。引き渡しから1カ月程度過ぎた後は、トラック駐車の場所や荷物運びをシステマチックに行う。